上限通数の設定方法
アクションリンクではトリガーメールの上限通数を設定することができます。
(スポットメールは上限通数の設定にかかわらず配信されます。)
「メッセージ配信管理 > システム設定 > EC設定 > プレッシャーコントロール」から設定できます。
1人のお客様に対して1日に配信される上限通数を「プレッシャーコントロール」の値として設定し、ページ最下部にある「データ更新」ボタンを押下して保存してください。
上限通数が設定されている場合の配信ルール
上限通数が設定されている場合、前から通数をカウントします。
そのため「1日3通」の設定の場合、
[T1]09:00 誕生日メール
[T2]12:00 ランキングメール
[T3]15:00 購入後フォローメール
[S1]18:00 スポットの紹介メール
の配信予定のあるお客様が、
(ⅰ)13:00に商品をカゴ落ちした場合
[T4]14:00 カゴ落ちメール(商品閲覧の1時間後)
が配信されることにより、上限3通に達するため、
[T3]15:00 購入後フォローメール はこのお客様には配信されません。
またスポットメールはプレッシャーコントロールの対象外のため、
[S1]18:00 スポットの紹介メール はこのお客様に配信されます。
(ⅱ)16:00に商品をカゴ落ちした場合
15:00の購入後フォローメールで上限3通に達するため、
[T4]17:00 カゴ落ちメール(商品閲覧の1時間後) はこのお客様には配信されません。
またスポットメールはプレッシャーコントロールの対象外のため、
[S1]18:00 スポットの紹介メール はこのお客様に配信されます。
上限通数を無視してメールを配信したい場合
もし「トリガーメールの中でもかご落ちメールは上限通数を無視して配信したい」というような要望がある場合には、
メール編集画面において、「基本情報・ヘッダ情報 > プレッシャーコントロール > プレッシャーコントロールのカウント対象外にする」にチェックを付けることで、上限通数を無視して配信することができます。
(スポットメールは配信通数とは関係無くメール配信されます。)